INTERVIEW01 職人の仕事

弘電工事の職人とは

施工図を確認・理解し、配管・配線や機器(配分電盤、照明器具、配線器具など)の据え付けなどを行うのが、弘電工事の職人の仕事。2022年に入社したT.M.さんは、そんな職人としてスキルを磨いている若手社員です。会社のサポートによる成長を実感していると話すT.M.さんに、職場の雰囲気や仕事のやりがいなど、弘電工事の職人ならではの仕事についてお話しいただきました。

職人インタビュー1

はじめに、職人の仕事はどのようなものなのか教えてください

当社の現場では、現場代理人さんや職長さんが施工管理を担当し、職人は手を動かして工事を進めていくという役割分担をしています。出面の記帳や資材管理などの管理業務も行いますが、職人の業務の中心は現場で手を動かしながら工事を進めることです。

私は職人4年目ですが、先輩の職人さんに作業を教えてもらいながら、手元作業のサポートを通じて少しずつ経験を積んできました。チームのみんなで協力し、安全でスムーズな工事を実現するよう日々努めています。

どのようなときに仕事のやりがいを感じますか?

「仕事が早いね」と先輩方に認められたときですね。職人は自分の動きが現場の進行に直接影響するので、スムーズに工事を進められると達成感があります。これからも効率よく丁寧に仕事を進めていきたいと思っています。

職場の雰囲気はいかがですか?

当社は和やかでリラックスできる雰囲気を大切にしていることもあり、社員同士が互いに支え合いながら働ける環境が整っています。こうした過ごしやすい環境で働けていることが、安全かつ効率的な工事につながっていると感じますね。

これまでで最もうれしかった仕事のエピソードを教えてください

うれしかったこととして印象に残っているのは、職人さんの手元作業を行う中で「先読みができているね」と誉めていただいたことですね。現場では次に何が必要かを考えて動くことが大切で、先回りして動くように意識をしていたんです。その気配りを評価いただけたことは大きな励みになりました。これからも職人さんと密に連携し、効率よく安全な工事を続けていきたいと思っています。

志望動機や入社を決めたポイントを教えてください

当社を知ったきっかけは、在学中に担任の先生から紹介されたことでした。会社について説明を受ける中で、第一種電気工事士の資格が活きる仕事であり、さらに資格を活かしながら専門技術を磨いていくことができる会社だと感じ、当社を志望しました。そのイメージ通りの環境でしたので、今後も専門技術をさらに磨き、現場の一員として貢献していきたいと思っています。

入社前に抱いていたイメージとのギャップはありましたか?

入社前は具体的な仕事や現場のことがイメージしづらく不安を感じることもありましたが、実際に働いてみると想像以上に多様な業務を経験できることがわかりました。先ほどお話しした手元作業だけでなく、資材管理や記録作業などにも幅広く関わることで、自分のスキルも着実に成長している実感があります。

会社全体として考えている、将来の「ありたい・あるべき姿」を教えてください

私自身、当社に入社して多くの先輩方からサポートを受けて成長させていただきました。ですので、これから入社される新しい仲間たちにも、同じように働きやすく成長しやすい環境を提供し続けたいですね。社員一人ひとりが安心して力を発揮できる会社を目指して、より良い職場づくりを進めていきます。

職人インタビュー2

1日の流れ

8:00

朝礼・作業内容の確認

現場の安全確認、作業内容の共有、役割分担などを行います

8:30

作業開始

配線作業や管路(配管)の施工など、当日の作業に取りかかります

10:00

小休憩

午前の作業中に15分程度の小休憩をとります

10:15

作業再開

午前中の工程を再開します

12:00

昼休憩

1時間の昼休憩をとります

13:00

午後の作業開始

作業の進捗に応じて、配線作業・仕上げ・調整などを行います

15:00

小休憩

午後の作業中にも15分程度の小休憩をとります

15:15

作業再開

午後の工程を再開します

16:30-17:00

片付け・終礼

作業の進捗報告、安全確認、翌日の準備を行い退勤します