公共施設、病院、ビル、工場、マンションなど、あらゆる建築物の屋内外電気設備の施工をするのが、電気工事士です。
電気工事と一口に言っても、その工事現場は大規模なものから小さなものまで多岐にわたります。電気工事士の仕事は、建物内部に電気を引込み、電線管や電線ケーブルの敷設をし、配線器具(コンセントやスイッチなど)や照明器具・分電盤等を取り付けるといった、電気に関する作業全般におよびます。 また、電話やインターネット回線、インターフォンなどの通信設備の設置や増設などの工事をするのも、電気工事士の役割です。
電気工事は他の建設作業と同時に行うことがあるため、多種多様な人が集まった工事現場で仕事をすることがほとんどです。そうした現場において、工事のための電気工事を行うことも、電気工事士の仕事です。仮設の電柱を建てるための穴を掘ったり、セメントで補修したり、ペンキを塗ったりといった作業です。こうした電気工事をするための作業も、電気工事士の大切な役割です。
電気設備を使用する建物には、必ず電気工事が伴います。電気工事士の仕事は、日常生活に欠かせない仕事だと言えるでしょう。
当社では入社から3年を目途とした育成期間を設けており、その後4年目以降は自身で職種を選択してキャリアアップを目指す制度を取り入れています。
職人の見習いとして施工の補助や資格取得を目指します
職人としての技能を習得し、スキルアップしながら資格取得も目指します
職人として更に技能をスキルアップし、より高度な資格を取得します
職長として現場代理人と打ち合わせなどを行い、職人に指示をし現場を収めていきます
代理人として現場全体のまとめ役を務め、管理業務や施工図作成などを行います
7年目以降は選択した職種から主事・主査への昇格を目指してスキルを磨きます。
10年目で主事に昇格、主事昇格から7年で主査昇格をモデルケースとしています。
当社では業務の管理・技術・技能水準の向上をはかるとともに、社員の自己啓発を目的として、業務に関する資格を積極的に取得することを奨励しています。
対象の資格について、初回の受験費用と交通費などを会社が負担しています。また、資格取得に向けて社内での技能講習に加えて外部機関の講習にも積極的に参加しており、その費用も会社が負担しています。
対象の資格を取得した場合には、奨励金を支給しています。奨励金は取得資格によって異なりますが、5,000円~200,000円を支給しています。
働き続けやすい環境を整えるために、当社が取り入れている福利厚生や社内制度を紹介します。
最大40日
2024年度取得率70%
権利が消失する有休を最大40日積立
5日
1日
3~5日
1年に5~10日
1年に5日
年1回(4月)
年2回(6月・12月)
5年ごと最大30年まで
勤続3年以上
結婚・出産祝い金あり
通勤災害も含む
実費(上限なし)
夏季
夏季